初心者向け｜Premiere Proによる音量を調整する方法

Premiere Proのプロジェクトパネルにオーディオファイルを取り込んで、動画に追加したい部分を選択します。

もし、複数のオーディオを編集したいなら、タイムラインにある「A1〜A3」それぞれに音声やBGM、効果音を挿入しましょう。

そして、メニューから「オーディオ」を選択して、オーディオクリップミキサーで音量を調整してください。

オーディオクリップミキサー

音声（A1）を選択して、メニューバーの「クリップ」→「オーディオオプション」から「オーディオゲイン」を選択します。

それから、オーディオゲインの中の「すべてのピークをノーマライズ」を選択して、音声の適正音量である-5dbに設定します。

BGMと効果音は上記の手順に従って、BGMの音量を-20dbに、効果音の音量を-5db付近に設定してください。

オーディオゲイン

音量を調整したいクリップを選択して、メニューバーの「ウィンドウ」→「エフェクトコントロール」をクリックしてください。

そして、時計マークをクリックして、数値を指定することで、クリップ全体の音量を調整できます。

特定の部分だけ音量を調整したい場合、再生ヘッドを移動して、数値の指定をすればいいです。

エフェクトコントロール

動画ファイルを追加

「無料ダウンロード」ボタンを押して、この動画 音量 調整ソフトを無料ダウンロード、インストールしてから、立ち上げてください。そして、「ファイルを追加」ボタンをクリックして、音量を調整したい動画を選択します。

動画ファイルを追加

動画の音量を調整

そして、サムネイルの右側にある「編集」アイコンを押して、「オーディオ」タブで「音量」のスクロールバーをドラッグして、動画の音量を調整します。

動画の音量を調整

音量調整後の動画を出力

最後、インタフェースに戻ってから、「出力形式」のドラッグダウンリストから必要な動画形式を選択します。また、「すべて変換」ボタンを押すと、音量を調整した動画が出力されます。

音量調整後の動画を出力

音声 ブースターを選択

ソフトの「ツールボックス」タブをクリックして、「音声 ブースター」機能を選択してください。

音声 ブースターを選択

動画の音量を調整

そして、「＋」ボタンを押して、音量を調整したい動画を追加してから、「音量」のスクロールバーをドラッグして、動画の音量を調節しましょう。

動画の音量を調整

編集した動画を出力

また、「出力」の歯車アイコンをクリックして、出力フォーマットやエンコーダ、解像度、品質などを設定します。最後、「エクスポート」ボタンを押して、音量を調整した動画を出力します。

編集した動画を出力