カメラ、スマホなどで撮影した縦長の動画をパソコンに取り込むと、横向きに倒れた状態で表示されることがよくありますね。動画編集するとき、動画を回転させたり、向きを変えたりしてみたいと思ったことはありますが、どうすればいいですか。ここで、完全無料なMP4を編集・回転させる方法をみんなに紹介したいです。
MP4 回転
WindowsまたはMacパソコンでMP4動画を回転したいなら、AnyMP4動画変換 究極のようなプロな動画編集ソフトを使用すれば、簡単に実現できます。このソフトにより、左右反転、上下反転、時計回り90度、反時計回り90度四つの回転/反転効果が用意されしています。それだけでなく、必要に応じて動画結合、動画強化、フィルター、字幕、BGMの追加などのさまざまな編集機能を使えます。ではMP4の回転手順を確認しましょう。
ファイルを追加
上記のダウンロードボタンをクリックして、AnyMP4動画変換 究極をダウンロードしてインストールします。ソフトを実行してから、メインインタフェースの「ファイル追加」をタップして、回転したい動画を追加できます。
ファイルを追加
MP4動画を回転
魔法棒のようなアイコンをクリックして、回転機能が見つかります。お好みに応じて、左右反転、上下反転、時計回り90度、反時計回り90を選択できます。また、ツールボックスを開き、動画回転機能を使って、直接にMP4を回転できます。
MP4動画を回転
さらにMP4動画を編集
回転した動画をさらに編集できます。上側の「エフェクト&フィルター」をクリックすると、動画の基本効果とフィルターを調整できます。それ以外、動画をカットしたり、動画にBGM、字幕、ウォーターマークなども追加したりすることができます。
さらにMP4動画を編集
回転したMP4を出力
すべての編集ができた後、出力形式、出力ファイルの保存先を設定できます。画面の右下の「すべて変換」をクリックして、回転したMP4を出力できます。
Windows10で動画を回転したい場合、Windows10標準の「フォト」アプリを使うのもいい選択です。名の通り、画像を閲覧したり編集出来るアプリなのですが、実は簡単な動画編集にも対応しています。以前は動画の回転ができませんが、今のところは既に追加しました。では、使用手順を見ましょう。
回転したいMP4動画を追加
まず、Windows10パソコンの左下にある「スタート」ボタンをクリックし、「フォト」を選択します。すると、「フォト」アプリが起動します。下記のメイン画面右上の「プロジェクトライブラリ」へ回転したいMP4動画をドラッグ&ドロップします。
Windows10フォトでMP4を回転
MP4動画を回転
「回転」アイコンをクリックします。すると、90度ずつ回転することができます。「ビデオの完了」を選択し、「エクスポート」をクリックします。その後、名前を付けて保存のウィンドウが表示されるので、保存場所を指定すれば完了です。
MacでMP4動画を回転させる場合には、「QuickTime Player」を使用すればいいです。QuickTime PlayerとはMacの開発・販売をしているApple社が開発したメディア専用ソフトで、MacOSのパソコンを購入すると最初から搭載されています。録画ソフトですが、いくつかの動画編集機能も備えています。
MP4動画を追加
まずは、アプリを検索して起動して、「ファイル」をクリックすると、回転したい動画を選択して開きます。
MP4動画を回転
「編集」のメニューバーから時計回りあるいは反時計回りのように回転の位置を決めます。最後、任意の場所を選択して回転できたMP4動画を保存できます。
Mac QuickTime PlayerでMP4を回転
以上はWindowsまたはMacパソコンでMP4動画を回転できる完全無料な方法についての説明です。お役に立てればなによりです。しかし、Windows10のフォトとMacのQuickTime PlayerでMP4を回転する方法を利用して、動画を回転する時に、90度ごとに向きを変えるが、それ以外の角度には対応しませんので気を付けましょう。したがって、一番を勧めなのはAnyMP4動画変換 究極でMP4を回転する方法です。
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