カーナビ動画再生｜再生可能な動画形式・動画が再生できない原因＆対処法

愛車を所有する方にとって、車での移動時に道案内をしてくれる「カーナビ」が必須ですね。カーナビを使うと、運転中のスピード超過、赤・青信号、逆走注意や事故多発といった危険などが分かり、安全・安心運転やもっと快適なドライブができます。

道案内の他に、カーナビをメディアプレーヤーとして、DVD、Blu-ray、動画、音楽などを楽しむのが多いです。今日は、カーナビで動画を再生することについて詳しく話しましょう。

カーナビ動画再生

カーナビで動画が再生できない原因と対処法

再生できない原因

カーナビで動画の再生については、動画をカーナビ対応のメディア（SDカード、USBメモリー）に入れて、メディアをカーナビに挿入して再生する順となり、使い方がシンプルです。で、カーナビでビデオファイルが正常に再生できないと、USBメモリー、ケーブルなどの組み合わせなどに誤操作が発生したか、カーナビで再生できない動画形式、コーデックなどの原因が考えられます。

誤操作なら、カーナビの使い方ガイドを参考して修正することができます。カーナビ非対応の動画形式なら、動画変換ソフトを使って、カーナビで再生できる動画形式に変換する必要があります。カーナビの殆どは、MPEG-4、H.264コーデックのMP4動画ファイルを再生することに対応しますので、ここでは、動画をH.264形式で圧縮されるMP4動画形式に変換する方法をご紹介いたします。

対処法

AnyMP4 動画変換 究極は4K/1080P HDを含み、AVI、FLV、WMV、MP4、MOV、3GP、MPEG、M4V、MKVなど数百以上の動画形式の入出力をサポートしますので、動画をカーナビで再生できる形式に変換することにおすすめします。動画変換だけでなく、動画から音声を抽出してMP3、AAC、WMA、WAVなどの形式に変換、汎用音声形式を変換、DVDディスク/フォルダー/ISOイメージファイルを様々な動画・音声形式に変換することにも対応しますので、カーナビでDVD映像、動画、音楽を楽しむのに役たちます。またお手軽の操作と無料の体験で大人気があります。では、再生できない動画ファイルをカーナビで再生するMP4に変換する方法をご案内いたしましょう。

変換後、変換された動画をメディアに移行して、パナソニック、カロッツェリア、パイオニアなどのカーナビにSDカード、USBメモリーを挿入して正常に再生できるかどうかを確認してください。この動画カーナビ変換ソフトには、カット、編集、圧縮などの便利機能も搭載されていますので、動画の要らない一部を除去、動画をリサイズ、カスタマイズすることができます。

カーナビで再生可能な動画形式について

各メーカーによって販売するカーナビゲーションのオンライン取扱説明書、使い方ガイドなどが無料で提供されていますので、その公式サイトに移動すると、カーナビの取扱説明書、使い方ガイドを閲覧、ダウンロードすることができます。

カーナビの取扱説明書、使い方ガイドからお使いのカーナビゲーションで再生できるファイル、コーデックの種類を調べられます。例えば、パイオニア公式サイトから下記のような説明を見つけられます。

パイオニアカーナビで再生できるメディアファイル

カーナビで動画を再生する時に注意すべきポイント

現在、カーナビの殆どは、DVD、SDカード、USBメモリー、iPhone、iPodなどのメディア、デバイスとの接続に対応しますので、DVDディスクを再生したり、ダウンロードしたYouTube動画などをSDカード、USBメモリーに入れてカーナビで視聴したりするのは便利です。でも、動画を再生する場合、カーナビのドライブやポートに対応するメディア形式、コーデックを確認する必要があります。なぜなら、カーナビ対応のメディア形式、コーデックではないと、正常に再生できないからです。

例えば、下図のように、パナソニック製のCN-RX06Dでは、再生できる動画データについて、拡張子はMP4、M4Vで、コーデックはMPEG-4、H.264が必須です。つまり、同じMP4動画ファイルであっても、MPEG-4、H.264以外のコーデックで圧縮されるMP4ファイルが原則としては再生不可能です。

パナソニック製のCN-RX06Dで再生できる動画データ

カーナビ 動画再生に関するFAQ

以上は、カーナビで動画を再生することについての紹介です。今後、YouTube、ニコ動などからダウンロードした動画をカーナビで再生できないと、ご参考ください。ところで、カーナビで動画を再生する時、違法とならなく、安全する運転が一番重要ですよ。