【徹底ガイド】Google Meetのオンライン会議を録画する方法

後でゆっくりとチェックするために、Google Meetのオンライン会議を録画して保存したいなら、どんな方法が考えられますか。本文では、Google Meetで開催されているオンライン会議コンテンツを録画する方法をご紹介いたしますので、必要なら、ご参考ください。

Google Meetの録画機能でオンライン会議を録画

Google Meetには、録画機能が標準搭載されていますが、幾つかの注意点があります。下記では、Google Meetの録画機能を利用するときの注意点、およびGoogle Meetを録画する方法をご紹介いたしましょう。

Google Meetの録画機能を利用するときの注意点

1、有料プランに加入する必要がある：Google Meetの録画機能を使うには、Google Workspaceの有料プランに加入する必要があります。例えば、Business Starter、Business Standard、Business Plusなど。

2、誰でも録画できるわけではない：Google Meetのオンライン会議を録画できるのは、その会議の主催者または同じ組織のユーザーでしかあります。というのは、有料プランに加入しても、主催者などではない場合、Google Meetの録画機能を利用できないわけです。

3、Google Meetの録画はパソコンのみに対応：Google Meetの会議を録画するのはパソコンにしか対応できなくて、スマホ側では、Google Meetのコントロールができません。

Google Meetのオンライン会議を録画する方法

Google Meetの録画機能を利用するには、事前に設定しておく必要があります。よかったら、Google Workspaceの管理画面を開いてログイン⇔コアサービスを開く⇔Google Meet⇔「Meetの動画設定」の「録画」⇔「ユーザーに会議の録画を許可します」の順にクリックして、Google Meetの録画機能を有効にします。

主催者ではなくても、自由にGoogle Meetの会議を録画保存する方法

以上から分かるように、Google Meetの録画機能を利用するには、主催者、権限を有する参加者でなければなりません。で、Google Meet会議の参加者として、自由にそのWeb会議を録画したいなら、どうしたら良いですか。下記では、Google Meet録画を主催者以外から行う方法をご紹介いたします。

WindowsとMacに対応したAnyMP4 スクリーンレコーダーでGoogle Meet画面を録画

AnyMP4 スクリーンレコーダーはWindows 11/10/8/7やMacなどで利用できる画面録画・音声録音ソフトウェアで、パソコンの全画面または指定画面で表示されているオンライン会議やゲーム録画、ストリーミングビデオなどすべての内容を音声付きで録画できますので、Google Meet会議画面を録画するのにおすすめします。

では、このGoogle Meet画面録画ソフトを無料ダウンロード・インストールして、Google MeetのWeb会議を録画する方法をステップ・バイ・ステップでご紹介いたします。

このGoogle Meet録画はPC画面録画や音声録音、ゲーム録画などの多機能を一本に凝らして、シンプルなインタフェースなので、初心者でも簡単に利用できます。例えば、パソコンで表示されているストリーミングオーディオやSkype通話音声を録音したりする必要があれば、ご利用ください。また、予約キャプチャー機能を搭載しているので、生放送や音楽ライブの録画・録音に役立ちます。その使い方について、ニコ生録画というガイドがご参考になれば何よりです。

Windowsパソコンのゲームバー機能でGoogle Meet画面を録画

Windows 10、Windows 11に標準搭載されているXbox Gamebar（ゲームバー）を利用することでGoogle MeetのWeb会議画面を録画できます。

MacパソコンのQuickTime PlayerでGoogle Meet画面を録画

Macパソコンの場合、特別な画面録画をダウンロード・インストールすることなく、Mac標準搭載のQuickTime Playerが使えます。

よくあるご質問（FAQ）

まとめ

以上では、Google Meetで主催されているオンライン会議を録画して保存する方法を詳しくご紹介いたしました。今後、Google Meetのオンライン会議の主催者であろうと、その参加者であろうと、Google MeetのWeb会議を録画する気があれば、ご参考ください。