MacでWebページ全体をキャプチャーする方法

以上のように、MacパソコンでWebページを閲覧している時、そのページを画像として保存、印刷したいことがありますか？実は、ブラウザのスクリーンショット機能を利用すれば、簡単にWebページの全体をキャプチャすることができます。本文では、MacパソコンでWebページの全体または部分の画面をキャプチャする方法を皆さんにご紹介したいと思います。必要なら、ぜひご参考になってください。

Macページ キャプチャ

Macのスクリーンショット機能を使用

Webページのスクリーンショットを撮りたいなら、Macに既定キーボード「shift」＋「command」＋「3」を同時に長押しすれば、デスクトップ範囲で全画面をキャプチャされて、画面の隅にサムネールが表示されます。そして、そのサムネールをクリックすることで、キャプチャしたスクリーンショットを編集することもできます。また、「shift」＋「command」＋「4」のキーを同時に長押ししたら、十字型のカーソルをドラッグすることで、キャプチャしたいWebページの部分を選択して、スクリーンショットを撮ることができます。

Chromeの拡張機能を使用

ブラウザのWebページ全体をキャプチャしたいなら、ブラウザの拡張機能を利用しなければなりません。「Full Page Screen Capture」とは、ChromeのWebページを丸ごとキャプチャーできる拡張機能です。ウェブストアから「Full Page Screen Capture」をChromeに追加したら、Chrome検索バーの右隣にカメラアイコンが表示されます。

Full Page Screen Capture

そして、Webページを開いて、表示されたカメラアイコンをクリックすると、「Full Page Screen Capture」が起動します。しばらくすると、下記のように、Webページの全体は画像としてキャプチャされます。最後、プレビューで全画面を確認したら、「PDF保存」か「PNG保存」かを選択することでスクリーンショットを保存できます。

Chromeの拡張機能でWebページをキャプチャー

Safariのスクロールショット機能を利用

また、Chromeの拡張機能を利用する以外、Mac OSのSafariでは、デベロッパーツールを利用することでWebページ全体のスクリーンショットを撮ることができます。この機能はGoogle ChromeやFirefoxなどと違って、ブラウザの拡張機能などを使う必要がありません。ただ「開発」メニューを追加すれば、Safariで開いたWebページをフルでキャプチャーすることができます。

お薦め！専門的なスクリーンキャプチャーソフト

上記の方法を利用すれば、簡単にWebページ全体のスクリーンショットを撮ることができますね。また、それ以外、AnyMP4 スクリーンレコーダーという強大な画面キャプチャーソフトを利用するのはオススメです。このソフトは「動画 レコーダー」、「音声 レコーダー」、「スクリーンキャプチャー」といった3つの機能を搭載されているソフトです。このソフトにより、簡単にブラウザに映っている画面をキャプチャーして、PNG、JPEG、BMP、GIF、TIFFなどの形式として保存できます。さらに、四角形、矢、線、テキストなどのラベルをキャプチャーした画像に追加可能です。

このソフトは、静止画をキャプチャーできるほか、YouTubeやニコニコ、Facebook、Tiktokなどの人気オンライン動画を録画したり、パソコンに映っているゲーム画面を収録したり、Webカメラを利用するオンライン会議を記録することもできます。さらに、パソコンに鳴っている音やマイク音の録音にも対応できます。必要なら、Minecraftを録画する方法、Cisco Webexのミーティングを録画する方法などのガイドをご参考ください。

以上は、MacでWebページの全体や一部分の画面をキャプチャーする方法のご紹介でした。今後、ブラウザ上で開いているWebページをスクリーンショットとして保存しようとする時、ぜひ上記の方法を試してみてください。また、Macで動画を録画する方法にご興味があれば、Macで画面を録画するソフトまでご参考ください。