バレないでZoomを録画する方法がないかという問題が増えてきました。ビデオ会議、Web会議などの場合、参加者全員のログインではなく、主催者のみが要求され、参加者が主催者からのURLをクリックするだけでミーティングに参加できるのが特徴です。Zoom自体に搭載されている録画機能ではZoom会議を保存できます。しかし、ホスト以外の参加者にはなかなか不便です。本文はZoomで録画する方法を紹介する上、バレないでZoom会議・セミナーを録画・録音する方法やそのレコーディングを保存・共有するための方法について詳説いたします。
Zoom 録画
Zoomのビデオ会議、セミナーなどを録画保存する時、その内蔵する「レコーディング」ではなく、特定な録画ソフトを使うのがもっと便利かもしれません。例えば、管理者の許可に関わらずに録画可能だし、出力形式や品質などをカスタマイズできます。AnyMP4 スクリーンレコーダーはデスクトップ全体、指定領域内の動作をすべて録画でき、パソコンのシステム音、マイクからの音を録音でき、録画途中にテキストや線、矢印などの挿入することにも対応しますので、おすすめします。そして、その録画ソフトを会議ホスト以外の人でも誰にもバレずにZoom会議を録画できます。では、お使いのパソコンにこのスクリーンレコーダーを無料ダウンロード、インストールして快適にZoomのビデオ会議、通話を録画・保存してみましょう。
動画レコーダーを選択
このZoomレコーダーをインストールし、起動させてから、インタフェースにある「動画レコーダー」を選択します。Zoom 録音を行う場合は「音声 レコーダー」を選択してください。
動画レコーダーを選択
Zoomを録画するための基本設定
Zoomビデオ会議の準備が整ったら、録画範囲を設定し、システム音、マイク音をオンに設定します。更に、右上の三本線から環境設定に入って、出力形式、品質などを設定可能です。
Zoomを録画するための基本設定
Zoomのビデオ会議、通話を録画
すべての設定が終わったら、「REC」をクリックして、3秒のカウントダウンの後、通話中のZoom Web会議、セミナーなどを録画できます。録画途中、右側の書くアイコンをクリックして、テキストや線、矢印などを挿入したりすることができます。
Zoomのビデオ会議、通話を録画
録画したZoomのビデオ会議、通話を保存
録画終了後、停止ボタンをクリックして、Zoomの録画を終わらせます。そして、録画されたZoom会議、セミナーなどをプレビューして確認できます。嫌がらせる雑音が入っていないと、「ビデオを保存」ボタンをクリックして、保存パスを設定してから、録画されたZoomビデオ会議、通話などをローカルに保存できます。
録画したZoomビデオ会議を確認保存
このZoom録画を使って、Zoomだけでなく、スカイプを使ったビデオ通話、パソコンで流れるYouTube、ニコニコ動画、FC2動画などのダウンロードできないコンテンツをすべて劣化なしキャプチャーして、MP4、WMV、MOVなどの動画ファイルとして保存できます。それに、Zoom録画には「音声レコーダー」機能が内蔵されていますので、Zoomの音声を録音し、スカイプ音声通話、パソコンで流れるストリーミング音声などを録音保存することも簡単です。必要なら、NHKラジオらじるらじる録音などの文章を読んでご参考ください。
では、Zoomを使ったビデオ・Web会議、セミナーなどを録画保存する場合、どうすれば良いですか。実は、Zoomに内蔵する「レコーディング」機能とZoomに対応する録画ツールが利用できます。Zoomを使ってビデオ会議、Webセミナーなどをする途中、Zoom画面の下部に「レコーディング」というアイコンが表示されますので、Zoomを使ったWeb会議、セミナーを録画したいなら、特別な録画ツール要らずに録画可能です。Zoomに内蔵する「レコーディング」機能にはローカルレコーディングとクラウドレコーディングの2つがあります。ここでは、それらの機能でZoomのビデオ会議、セミナー、社内研修などを録画保存する方法をご紹介いたしましょう。
場合によって、Zoomのビデオ会議、通話などを録画する時、ミーティング、セミナーなどのホスト(主催者)の許可が必要です。
ローカルレコーディングはパソコンに保存するレコーディング方法で、Zoomの無料プランで利用できます。クラウドレコーディングはクラウドに保存するレコーディング方法で、データの共有、視聴などが容易になりますが、有料会員が必要です。Zoomの無料プラン、有料会員などに応じてレコーディング先を決めてから、「レコーディング」をクリックして、Zoomを使ったビデオミーティング、セミナーなどを録画できます。
レコーディングを有効
まずはWeb版のZoomに登録し、「設定」から「記録」を選んでから「クラウド記録」を有効化します。必要あれば、「詳細設定」では録画をカスタマイズ可能です。
レコーディングで録画
「レコーディングを一時停止」か「レコーディングを停止」ボタンを押すことで、レコーディングを一時停止したり、停止したりできます。
ZoomレコーディングでZoomのWeb会議を録画
レコーディングを停止
録画する途中、画面下部にあるツールバーから「レコーディング」をクリックして、「このコンピュータにレコーディング」か「クラウドにレコーディング」の選択肢があり、必要に応じて一つかを選択します。
録画データを直接パソコンのローカルに録画する場合は無料プランでも利用できます。一般的には、Zoomの録画データは事前に指定しておいたフォルダにMP4形式として保存されます。また、Zoomの設定から「レコーディング」のタブから保存したい先を変更することができます。
ローカル録画を共有する手順
ローカルから共有する録画を選択
Zoomアカウントにサインインして、画面のメニューから「レコーディング」を選択します。「ローカル記録」の項目から共有したい録画を選びます。
ローカルのZoom録画を共有
「開く」、「Zoom Meetings を開く」を順にクリックして、録画を共有するプラットフォームまでアップロードすればよいです。
ローカルのZoom録画を共有
自分のパソコン以外に、「クラウドにレコーディング」で録画した場合は録画データをZoom クラウドサーバー上にアップロードして保存するとも良いです。でも、注意すべきは、Zoomの有料プランのみで利用可能です。Zoomアカウントにサインインして「レコーディング」の「クラウド記録」からZoom録画が確認できます。
クラウド録画を共有する手順
共有する録画を選択
Zoomアカウントにサインインして、画面のメニューから「レコーディング」を選択します。「クラウド記録」の項目を選び、そこから共有する録画を選択します。
クラウドのZoom録画を共有
「共有」ボタンをクリックしてパスワードや有効期限などを設定します。そして、共有URL経由でクラウドにあるZoom録画を共有できます。
ローカルのZoom録画を共有
以上ではZoom会議・セミナーを録画・録音する方法やそのレコーディングを保存・共有するための方法について詳説いたします。必要あれば、どうぞご参照ください。また、Web会議を録音するための方法もあるので、どうぞご参考、ご利用ください。 Webex 録画を紹介する方法もあるので、どうぞご参照ください。
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